ふくしま地酒の陣2012(2012年12月2日)
現在、日本人の日本酒離れが進んでいます。
残念ながら、日本酒の国内消費量は、全盛期に比べると、半分以下に落ち込んでいるのが、現況です。
60以上の歴史ある酒蔵をかかえている福島県にとっても、大変深刻な問題になっております。
全国各地の日本酒は、気候・風土・伝統と共存する伝統的な郷土料理と共に発展し、
各地に根差した進化を遂げました。
また、各地の飲食店では、それらの日本酒に敬意をもって、新しいスタイルの肴の提案も、
積極的に行われています。
この 【ふくしま 地酒の陣2012】 は、
経験豊富な地元の飲食店が提供するおいしいお料理、
伝統的な郷土料理と、地酒のコラボレーションを体感していただくことによって、
福島の地酒、福島の郷土料理の愛好家の裾野の拡大を目的とします。
日本酒、お料理は、各店舗ブースにてご購入いただけます。
日時:12月2日(日) 12:00 ~19:00
(17:00からパセオ470光のしずくイルミネーション点灯)
17:00以降、材料がなくなり次第閉店する店舗もあります。
会場:福島市駅前通り 街なか広場 全天候型特設大型テント内
※会場は、暖房完備の特設テントです。天気に関わらずお愉しみいただけます。
入場無料
会場内への入場は無料です。日本酒を愉しむぐい呑みは、会場内委員会ブースに大堀焼(1,200円)と
8勺蛇の目猪口(600円)をご用意いたしました。お好みの器をご購入いただき、お酒をお愉しみください。器は、お土産としてお持ち帰りいただけます。
・トークイベント(無料) 12:30~13:15(会場内特設ステージ)
テーマ:伝統文化と食の【幸せな関係】
大堀相馬焼協同組合理事長 半谷秀辰氏と鈴木酒造店(浪江町) 鈴木大介氏のトーク
・津軽三味線ライブ ・13:30~ ・16:00~ の2回公演(会場内特設ステージ)
出演アーティスト 佐藤通弘(津軽三味線)、吉見征樹(タブラ)
・利き酒コーナー(無料)
受付 12:00~16:00(福島県酒造組合ブース)
正解者発表 17:00(会場内特設ステージ)
・大堀相馬焼の販売と絵付け教室(有料)
12:00~19:00(大堀相馬焼協同組合ブース)
・日本酒オークション
17:00~(会場内特設ステージ)
・仕込み水コーナー(無料)
ご自由にどうぞ
12:00~19:00(福島県酒造組合ブース)
出店店舗
福島市内において福島の地酒を主力商品として扱い、日本酒の造詣が深い専門店
会津郷土料理 楽/味乃 桃の井/sushiBar江戸政/しぞーかおでん お茶の間/餃子の照井/酒膳屋 古燈/おでん たこ寅/鉄板料理 うらには、/虹のかご/呑処 一盃/シャモの店 陽風水/麦のはな
詳しくはこちらまで ふくしま地酒の陣2012