今日はとてもいいことがありました
花見山公園に行こうと思い、車を出したところ・・・大渋滞。毎年恒例の渋滞が戻ってきました。
徒歩で花見山公園に向かうと駐車場に入る車は大渋滞。人、人、人の行列です。いつもと違うのは観光バスは一台も止まっていないことでしょうか・・・地元の方々が花を楽しみに来ています。園主の阿部一郎さんの想いが届いたんですね。
花見山公園と福島市小倉寺の小倉寺観音の桜を見てきました。
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11/4/20 ＠ 7:50 PM 投稿者：webmaster
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メッセージありがとうございます。
最近は私は積極的に外に出て、様々な職業の方々と話をする機会を作っています。
今日、会った方は、「今回の震災、原発問題を通して自分がこんなにも福島を愛していることがよくわかった」とおっしゃっていました。私も今回の地震を通し色々なことが見え、色々なことに気づかされました。
なんとか大好きな福島のために・・・・
ふるさとに帰りたくても帰れない方々のために自分が何ができるのか・・・
それをカタチにしたいと思っています。
16日、花見山を訪ねました。風の強い日でしたが、渋滞もなく、手近な駐車場に止めて、散策してきました。観光バスの姿はなく、シャトルバスも運行していないようですが、県外ナンバーの車も見られ、人であふれかえるより、ほどほどの人出のほうが里山の風情らしく、堪能してきました。
前日の15日はフルーツライン沿いの農家さんで残っていたリンゴをわけていただき、農協直売所で箱積みになっていた熊本甘夏みかんを求めて、リステル猪苗代の双葉町避難所の陣中見舞いでした。
ここは、避難されている400人を超す皆さんによる自治組織のような形が出来ているようで、町職員4人だけでは手が及ばない部分を補っているようでした。
とはいえ、ここに居られるのも7月一杯。先に示された工程表どおりだとしても、向こう6ヶ月から9ヶ月は自宅には戻れず、一刻も早く生活を建て直すため、仮設住宅や借り上げ住宅を急がないと、と思って帰ってきました。それにしても、加須市に双葉町役場本体が店開きしているのは、話も姿も遠くて見えにくく、あちこちに分散避難している住民が置き去りにされている状況が聞こえてきます。わが故郷、微力ながら出来ることから取り組んでいます。また、5月始めに福島に行き、猪苗代に入る予定です。